今回は温かな冬の日にぴったりのテーマ、『七草粥』に焦点を当ててみたいと思います。
入居者様と七草の健康効果や季節の味わいについて、話しながら、春の七草粥の種類(①せり②なずな③ごぎょう④はこべら⑤ほとけのざ⑥すずな⑦すずしろ)について質問してみると意外とスラスラと答えていただき驚きました…。
おせち料理などを食べ終えた後の胃は、ややお疲れ気味。そんなタイミングで七草粥をいただくのは、とても理にかなっているようにも思える。現代にも七草粥の風習が根強く残っているのは、「胃腸を休める」という七草粥の効能も大いに関係しているようです
「昔ながらの日本の文化風習ってすごいなぁ」と改めて考えさせられます
その後、看護師による口腔体操とパタカラ体操、歌を唄い日常を過ごしました。
それぞれの思い出や笑顔を見ることができて、温かな絆が育まれる空間を過ごすことが出来ました。
これからも季節感を大切にし、共に楽しいひと時を過ごしていければと願っています