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社会福祉法人 豊立会
〒286-0845
千葉県成田市押畑896番地4
TEL.0476-24-2164
FAX.0476-24-2153
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第一種社会福祉事業 及び
第二種社会福祉事業
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251408
 

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気まぐれ喫茶(誕生日会)
2022-10-28
気まぐれ喫茶にて9月10月のお誕生日の方、9名をお祝いさせていただきました。
コロナ前までいつも賑やかだった2階食堂が感染対策のために今は、静かな広場となり新しいローズ館の姿が見え隠れしているように感じます。
 
久しぶりの気まぐれ喫茶の開催~!!
写真撮影では、笑顔で会を盛り上げていただきました。
職員の思いを組んで頂いたのか、「ありがとう。うれしいわ。」…感激されてお言葉いただきました。surprise
コロナ渦で変わった事も沢山あるけれど…、職員の入居者様を想うケアの気持ちは、変わらなくあったかくて、素敵なローズ館であることを再認識することが出来ました。
ローズ館は、前に進んでいきますよ!!
 
言葉を変えれば未来が変わる
2022-09-03
最近、コミュニケーションやメンタルヘルスがテーマの記事をよく目にするようになってきました。
(以前からあったのかもしれませんが気にしてなかったのかもしれません…)
物事などを進めていると協議が白熱して口論となったり乱暴な言動が飛び交うことにたまに遭遇します。
より良い状況を創出したり改革したいとするみんなの思いや目的は合致しているのに…
議論の本質からいつの間にか脱線してしまい、相手の言い方が横柄だ、乱暴だ、自己中心的だ…と態度や使う言葉に対しての議論にすり替わってしまうことがあり、伝え方って難しいなと感じています。
 
 
会社に届いたメールマガジンを1つご紹介させていただきます
 
今日は「言葉」について考えてみたいと思います。
私たちは1日平均で男性は約7,000語、女性は約20,000語の言葉を発しているそうです。
(もちろん、人によっても日によっても違いますが…)
そして、思考と同じく、どんな言葉を発するかによって気分が変わります。

「言葉が気分をつくる」
ここがすごく大切なところです。
よく言われる「引き寄せの法則」
自分の欲しいものを引き寄せるという意味もありますが、本質は「自分と同じものを引き寄せる」のです。
良い気分でいれば、良い現実が。
良くない気分でいれば、良くない現実が引き寄せられてくるのです。
すなわち、良い言葉を選択して使うことはとても大切なことなのです。
ただ、「理屈ではわかるけど、ついついマイナスの言葉を言ってしまう…」
そんな風にお感じの方も多いでしょう。
しかし、行動や思考と同じように、言葉も一種の「クセ」なのです。
クセなので、気を付けることで直すことができます。
では、どうやって?…。
気分を高める言葉を選んで使うようにしましょう。
 
「言葉」を変えると、「気分」が変わります。
「気分」が変わると、「行動」が変わります。
「行動」が変われば、「未来」が変わります。
 
心に留めて欲しい7つの約束⑦
2022-06-11
いよいよ最後の7つ目です。「介護職として心に留めてほしい7つの約束」の其の7を紹介します
この7つ目の約束が個人的には心に沁みましたwink
 
其の七 最期までその人の人生(生き方)を守れる介護職であろう
私たちは、医師でも看護師でもありません。しかし、医療には治療というゴールがあっても.
介護の世界にゴールはないと思って関わることが大切です。どんな状態になろうとも、
そこに命がある限り、私たちは語り続け、介助を提供し続ける。それが私たちのひとつの使命です。
私たちがその人の生活を支え、生きていくための最期の望みとなるように…、どんなことがあっても最期の最期まであきらめない。その人らしく生きることができるように支え続けていかなくてはいけません。
生命を守るのが医療ならば、その人の人生(生き方)を守るのが介護です。
その人の生活や思いを知ろうとするまなざし、その追求こそが介護の専門性であり、私たちが一番妥協してはいけない視点です。
 
心に留めて欲しい7つの約束⑥
2022-06-09
前回から引き続き、「介護職として心に留めてほしい7つの約束」の其の6を紹介します
 
其の六 〜だろうなで利用者本位を語らないようにしょう
利用者本位の大きな落とし穴は、相手の立場に立っているつもりで相手の本当の気持ちを知ろうとしなかったり、相手に対してこうしたら喜ぶだろうなという思いで介助を行うことです。
「〜だろうな」は、相手の本当の気持ちや考えではなく、あくまでも相手に対するこちら側の推測でしかありません。
本当の利用者本位とは、しっかりと相手のことを観察し、相手をよく知り、相手が本当に求めていることを確認して提供することです。相手の本当の気持ちに寄り添った介助こそが利用者本位の第一歩になるのです。
例えば、おむつ交換。「時間がかかったら嫌だろうな…」「漏れたら、嫌だろうな…」そう思いながらおむつ交換を行っている職員も多いと思います。しかし、利用者本人が本当はおむつが嫌だと思っていれば、私たちが考えなければいけないのは、おむつをどうあてるのかではなく、どうやっておむつを外していけるのかではないでしょうか。
利用者の本当の気持ちや思いを知ることが一番大切です。それがなければ、相手の立場に立った利用者本位もいつの間にか自分本位の介助になってしまうことを忘れないで欲しいのです。
 
心に留めて欲しい7つの約束⑤
2022-06-08
前回から引き続き、「介護職として心に留めてほしい7つの約束」の其の5を紹介します
 
其の五 業務が優先になり自分を見失わないようにしよう
利用者の尊厳を守るとか相手を尊重するといったことについて、自分の職場が本当に利用者本位の生活の場であるかどうかもう一度考えてみてみましょう。
ある施設での出来事です。食事介助が必要な利用者に職員が介助に入りました。その職員は、おしぼりがないことに気がついて席を立ちました。その後、すぐに戻ってきた職員の前で利用者が味噌汁をこぼしてしまったのです。職員は「待っといてと言ったでしょ」と声を荒げて、こぼれた味噌汁を拭きました。利用者は黙ってうつむき「すみません」と謝りました。でも、なぜ職員は声を荒げ、利用者は謝らなければならなかったのでしょうか。
職員は業務に支障が出るという自分のことしか考えられなかったのでしょう。
でも利用者は、食事をするために自分の手で汁碗を持ち味噌汁を飲もうとして手に力が入らずにこぼしてしまった。
ただそれだけのこと…。利用者は職員の言葉に傷つき、自信を無くして生きる意欲まで失ってしまいます。
その時、職員が「〇〇さんすみません。お汁を飲みたかったんですよね。熱傷はしていませんか」と言っていれば…
同じ言葉かけでも利用者の心模様は違います。私たち介護職は忙しさのあまりつい業務を優先することを考えがちです。
しかし、利用者の行動は生活をする上で、人間として当たり前の行為がたくさんあることを忘れないでほしいのです。
そして、自分の発した言葉が相手を傷つけていないか…常に意識しながら働くこともとても大切なことです。
 
心に留めて欲しい7つの約束④
2022-06-04
前回から引き続き、「介護職として心に留めてほしい7つの約束」の其の4を紹介します
 
其の四 誰もが声をかけたくなる雰囲気を持とう
新人のうちは、先輩や利用者に気を遣い、常に議虚で誰からも声をかけられる存在だった職員。
でも、月日の経過とともに仕事や職場に慣れ、いつしか人を寄せ付けない雰囲気を出す職員に変わってしまうことがあります。
毎朝、その職員が職場に来た瞬間から明らかに不機嫌で「話しかけないで」という雰囲気をかもし出します。その職員を同僚や後輩が見て、どう感じているか本人は気づいてもいません。しかし、その職員がいるだけで職場の雰囲気が凍りつき、利用者の日常生活は緊迫の場面に一変します。利用者は、誰よりも先にその雰囲気に気づいているのです。
自分自身が利用者である場合を想像してみてください。
不機嫌な職員に食事介助やトイレ介助を頼めるでしょうか。
介護現場で働くということは、いつでも、どんな時でも利用者が安心して職員に声をかけることができる…そんな雰囲気をかもし出すこと、持ち続けることが大切なのです。
 
心に留めて欲しい7つの約束➂
2022-06-03
前回から引き続き、「介護職として心に留めてほしい7つの約束」の其の3を紹介します
 
其の三 名前を呼ばれる職員であろう
介護現場で飛び交う「おねぇちゃん」「おにぃちゃん」「看護婦(師)さん」「先生」⋯。
利用者からこのように呼ばれて返事をしていませんか?
利用者に対しては、名前で呼ぶように指導される一方で利用者からの呼ばれ方の指導を受けることはほとんどありません。
ここが介護職の大切なプロ意識を試される瞬間です。
例えば利用者から「おねぇちゃん」と呼ばれた女性職員が利用者に嫌なことをしたとします。
利用者が「おねぇちゃんに〇〇をされた」と言っても職員全員を「おねぇちゃん」と呼んでいた場合、利用者に嫌なことをした職員の特定は難しくなります。利用者が職員を名前で呼んでいたとすればどうでしょうか。利用者の指摘によりその職員も自分の行為を反省することができます。
名前で呼ばれることの大きな意味は、自分の介護に責任を持つということです。
職員が良いことをしても悪いことをしてもその職員だとすぐに分かるようにすることはプロとして働く以上とても大切なことですね。
 
心に留めて欲しい7つの約束②
2022-06-02
前回から引き続き、「介護職として心に留めてほしい7つの約束」の其の2を紹介します
 
其の二 利用者のことを知る前に自分を知ってもらおう
介護した後に利用者から「ありがとう」や「すまないねぇ」と言った言葉をかけてもらったことがあると思います。
私たち介護職は、その言葉の意味をどれだけ考え感じようとしているでしょうか。
いつも介護をしてもらってお世話になっている職員に何かお礼をしたい…そう思いながら生活している利用者も多くいるはずです。しかし、職員は利用者のあらゆる情報を知っているのに利用者は職員のことをほとんど知らないのが現状です。
相手のことを知ろうとする前に自分のことを相手に伝えて知ってもらう。
一方通行ではなく双方向の関係を築くことが介護の醍醐味であり、利用者が求めている介護であるとも言えます。
職員と利用者の関係である前に人と人であること…。
そこには、日本の良き文化である「お互いさま」があることを忘れないで欲しい。
 
心に留めて欲しい7つの約束①
2022-06-01
先日、読んだ本の1ページにあったコラムより…
介護職員として心にとめて欲しいことについて筆者のメッセージに共感…
「介護職員」としてと言うよりも一人の「人間」として考えさせられました…
 
〜介護職として心に留めてほしい7つの約束〜
其の一 介護の技術や知識を身につける前に人間性を磨こう
其の二 利用者のことを知る前に自分を知ってもらおう
其の三 名前を呼ばれる職員であろう
其の四 誰もが声をかけたくなる雰囲気を持とう
其の五 業務が優先になり自分を見失わないようにしよう
其の六 〜だろうなで利用者本位を語らないようにしよう
其の七 最期までその人の人生(生き方)を守れる介護職でありたい
 
其の一 介護の技術や知識を身につける前に人間性を磨こう
介護職員である前にひとりの素敵な人間でありたい。
この言葉を聞いて皆さんはどんな思いを抱かれるでしょうか?敢えてこの言葉を書かせていただいたのは、私たち介護職には資格以上にもっと大切なものがあるはずということを忘れないで欲しいからです。
もちろん資格を取得するために日々勉強をすることは、とても大切なことですしスキルアップを目指すことも重要です。
しかし、資格を持ち知識や技術が豊富だから利用者に愛され、必要とされている訳ではありません。
きっと介護現場で働くすべての人が自分の胸に手を当ててみると解ることかもしれません。
そして、もう一つ…素敵な人間であろうということです。確かに「素敵」という表現は曖味で、人それぞれにイメージが違って当然です。でも素敵という言葉を聞いて不快に感じる人がいるでしょうか。
素敵な人とは、良い意味で人の心に残りきらめきと喜びを感じる人だと思います。
「素敵」のイメージは、人それぞれ違っていても素敵な人から介助を受けたいという利用者の思いは同じであることを忘れないで欲しいのです。
私たちの仕事は、人に関わる仕事です。目の前の利用者から「あなたがいい」そう言ってもらえる介護職になることを目指して欲しいと思います。
 
職員紹介(vol.15) ~ママになっても働ける~
2022-05-01
職員紹介をさせていただきます
S.Mさん(介護職員・正社員)職歴7年(産休育休経験あり)介護福祉士資格あり
 
☆ローズ館で働こうとした動機は?
転職を考え仕事を探している際、介護職に就いている知り合いに誘われ入職しました。
 
☆働いてみての感想はいかがでしたか?
働き始めて間もなく妊娠がわかり、産前産後・育休制度を使用させていただきました。育休から復帰後においても育児時短勤務制度を活用させていただき、柔軟な働き方が出来ることが魅力に感じました。
有給も取りやすい職場環境であると思います。
 
☆やりがいを感じた時はどんなときですか?
ご入居者様に感謝の言葉を言ってもらえた時にとても嬉しくなります。
 
☆印象に残った体験などはありますか?
普段から一緒に過ごしているご入居者様が行事で感極まり涙を流したこと。
ご入居者様の為に準備してきたことが実を結び、感謝されたこと。
救急搬送など不慮の事故や急変など目の当たりにした際は不安を感じましたが、次に活かせるよう努めるきっかけになれたこと。
 
☆身につくスキル等はありますか?
仕事がそのまま一緒に住んでいる義母への介護に繋がりました。また高齢者とのコミュニケーションの取り方やちょっとした表情変化からその方の感情を読み取れるようになりました。
 
☆自身が思う職場の自慢できることはありますか?
自分のように子供のいるお母さんでも安心して働けることです。
 
追記…
最初は知人の紹介で何気なく飛び込んだ介護職でしたが、気が付けば8年目のベテラン職員になっていました(笑)
私は在職中に妊娠・出産を経験して、胸の内では周りの職員に迷惑を掛けてしまうと思っていたのですが、職場の仲間は温かく祝福してくださり、産前産後・育休・それ以降も育児時短勤務など柔軟にシフトを調整して頂き、とても働きやすい環境だと感謝しています。
また、仕事で培った介護技術がそのまま両親への在宅介護に活かせることも魅力だと感じています。
私のように子供のいるお母さんも多く、何年も働いている人も多い職場なので、職員を大切にしてくれる職場であると感じています…と明るく話してくれました。
そんなS.Mさんの明るさと優しさがみんなの雰囲気を良くしてくれていることに彼女自身が気づいていないのかな…
これからもどうぞよろしくお願いしますね
<<社会福祉法人 豊立会>> 〒286-0845 千葉県成田市押畑896番地4 TEL:0476-24-2164 FAX:0476-24-2153